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Between Art and Science Part2 in Burkina Faso

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アートとサイエンスのあいだ は、美術作家の横谷奈歩さんが世界各国で活動している多分野の専門家と展開している、世界のさまざまな土地に残っている、記述されてこなかった暮らしに根ざした風習やお話などを集め、視覚的な図鑑にまとめてゆくプロジェクトであると私は解釈している。

プロジェクトの二回目の活動となる、西アフリカ、ブルキナファソとイタリアでのリサーチと展覧会にメンバーとして召集され、2014年の7月から9月のあいだ滞在制作に参加した。

ブルキナファソでは、国の西のはずれの小さな村にある、社会学者のウェドラオゴ教授が運営している実験的農場に滞在した。そこで共同生活をしながら現地の人々の暮らし – 農業、植物、食物、習わし、音楽、踊り、昔話、種族、言葉など – について学んだ。

また農場のまわりに点在する集落を訪ね、住人たちと一緒に身の回りのものの拓を取り、とった拓をもとにイメージを作ってゆくワークショップを行った。これはメンバーである美術作家の友政麻理子さんが考え出したワークショップで、ものそのものを収集するのではなく、ものの形象を拓として収集してゆく試みであると私は解釈している。拓を取ることでそれぞれの集落で使われているものや集められているもの、そしてその形、素材感を感じ取れた。また普段、紙やインク、ハサミなどを使うことのない彼らが、それらの素材に対して感じる距離感や、作り出されたイメージもまた彼らの生活に根付いているものや生き物であることも興味深かった。

 

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